Age of Empire

マヤ【Age of Empires HD/文明考察】

ぶっちぎりで強い内政ボーナスと、エルドラドイーグル・羽飾射手のパワーでAge of Empires 2 The Conquerors Expansion(通称AoC)までの文明では最強候補であるマヤ

マヤの一体どこが具体的に強いかを解説していきたいと思います。

マヤ?序盤、中盤、終盤、隙がないと思うよ。……でも俺は負けないよ。

参照:ニコニコ大百科:佐藤紳哉

ボーナス・テクノロジー

文明ボーナス

ゲーム開始時の町の人+1 食料-50

資源の生産量 +20%

射手の作成コスト
領主-10% 城主-20% 帝王-30%

町の人ボーナスも大概だが、資源の生産量+20%がイカれている
暗黒・領主の時代で最も欲しい資源である食料が、野豚・羊から肉資源が追加で手に入るため畑を遅らせることができ、結果的に木も浮くことになる。

そして各プレイヤーに配置される金・石も追加で掘れる。
マヤは元々金資源の使用量が騎士文明などと比べて多くないのもあり、交易しなくても金ユニットを長時間出し続けることが可能というのも強い。

射手の作成コストボーナスは強力だが、その前2つと比較すると地味。
とはいえ、ユニークユニットである羽飾射手のコストも下がるので、ただでさえ強力な羽飾射手のコストパフォーマンスまでよくなってしまう。
(羽飾射手のコスト:城主の時代木36金36 帝王の時代木32金32)

チームボーナス

壁・柵・門のコスト-50% (表示上は壁のコスト-50%)

柵=木1、壁=石3、門=石15で建造できる。

特に顕著なのは柵半額ボーナス。
柵を建造した数×1の木がそのまま浮くことになる。強い。

砲台を建造可能な文明がいる時は石の価格が高騰しがちなので、交易荒らしを防ぐ石壁が安くなるのも嬉しい効果。

 

固有ユニット

羽飾射手 精鋭羽飾射手
HP50 攻撃力5 防御0/1 射程4 HP65 攻撃力5 防御0/2 射程5
コスト:木36、金36(城主の時代) コスト:木32、金32(帝王の時代)

対歩兵 +1

対槍兵 +2

UG:木1000、肉500

対歩兵 +2

対槍兵 +2

 

マヤをマヤたらしめているユニークユニット。

射手のくせにHPが65もあり、射程防御を最大6まで上げることができ、更に足まで速い。
更に更に低コスト。(帝王の時代 木32 金32)

一応弱点として攻撃力が重石弓射手よりも1低い。
しかし、HPが1.5倍以上あるので実戦で痛手になることはほぼないと思う。

全文明のユニークユニットを並べてもトップクラスの性能。
マヤをプレイするなら出さない理由がない。

 

固有テクノロジー

エルドラド コスト 食料750、金450

イーグルウォーリアーのHP+40

アステカの栄誉戦と違い適用範囲はイーグルウォーリアーのみ。

しかし、早い時間帯にHP100のイーグルウォーリアーが好き放題暴れまわるとだいたいゲームが終わる。
コスト負けがえげつないので城主騎士では当てたくないが、当てないと陣地が壊滅する。

帝王戦でエリートイーグルウォーリアーを運用するならば必須テクノロジー。

各時代の運用ユニット

※有力戦法にはアンダーラインを入れています。

領主の時代以前

前衛

暗黒・民兵

アステカの民兵5体ラッシュよりも破壊力自体は少ないが、肉資源に余裕があり、領主の時代をスキップして進化しやすいので強力な戦法。

領主の時代~城主の時代の体制が整うまでを上手く守りきれれば、一方的に石弓射手で攻めるチャンスが生まれる。

 

領主・軍兵+見張り台

こちらも食料資源に余裕があるぶん他の文明より楽に運用しやすい。

また、ユニークユニットが強力なので掘って余った石が無駄になりにくいのも嬉しいポイント。

 

領主・射手

射手が安いので戦って同数やられたときに有利がつく。卑怯。

ここでも食料ボーナスが活きる。
普通の文明と同じようにプレイしても食料資源が浮きやすい分、城主の時代への進化を急ぎやすい。

 

領主・槍散兵

射手が強力なので採用率が低い。
射手に散兵を少し混ぜておけば撃ち合いを有利にしやすいので、がっつり槍散兵で攻めるよりは弓散兵の形が多いか。

無論食料ボーナスは活きる。

 

後衛

領主・軍兵/射手+見張り台

アステカ同様、マヤも領主直は有力な選択肢の一つ。
小屋を寄せて軍兵、射手に見張り台を絡めて攻める。

マヤの場合は即羽飾射手の選択肢もあるので、絶対領主直をしないといけないわけではない。
しかし、即羽飾射手は強力な一方、判断が難しい上級者向け戦術の一つ。
領主直のほうが無難という考え方もある。

 

城主の時代

長槍兵

石弓射手の護衛として採用の余地有り。
特にゲーム時間30分付近ともなれば、たいていの後衛騎士文明は大量の騎士を生産している。
石弓射手単体編成だと騎士の大群に押しつぶされてしまうので、相手後衛が騎士を大量運用している様子なら長槍兵を護衛に生産しよう

だいたい10体ぐらい護衛につけておけば、騎士プレイヤーは嫌がってくれる。

 

石弓射手

領主の時代に生産した射手を石弓射手にアップグレードして攻める。

マヤは重石弓射手まで研究可能で、弓懸を含めた射手にかかるテクノロジーが全て揃っている。
城主の時代~帝王の時代初期まで無駄なく攻めていけるので、大量生産しても無駄にはならない

しかし、羽飾射手・精鋭羽飾射手のほうがはるかに強力なので、先々の兵種シフトは頭の片隅においておこう。

たくさんの石弓射手を運用するなら、学問所テクノロジーの弾道学は忘れずに。

 

精鋭散兵

コスト安の石弓射手がいるので滅多に生産する機会はない。

金が掘れない状況であり、かつ、相手が射程ユニットをメインで運用しているなら生産の余地ありといったところか。

とはいえ、大体そんな状況なら精鋭散兵も生産する余裕がないとおもう。

 

羽飾射手

後衛ならば即城主をして城を建造、羽飾射手を生産して戦うという通称即羽弓も有力
羽飾射手を生産し敵陣を細かく荒らしているあいだに内政をすすめ、帝王の時代に入ってエリートイーグルウォーリアーでトドメを刺すというのがよくあるパターン。

ただし、城を建造して防衛力を大幅にあげているので味方前衛が被害にあいやすい。
最悪の場合一人で2国相手して戦わないといけないこともあるので覚悟は必要。

即羽弓を採用したいなら起こりうる展開の事前研究・シミュレーションをしっかりしておこう

 

破城槌

城主の時代で大きく勝てたなら破城槌で対面陣地を突破するのも一つの手。
早い時間に突破するほうが相手の鉱物資源を多くせしめることができる。

相手に抵抗する力が残っていると破城槌を破壊されて逆転、という展開もあるので、突破を目指す場合は相手の余力をしっかりと見切ろう

 

投石機

いくらマヤの射手が安価といえど相手も大量生産してきた場合は消耗が激しい。
大量の射手を相手にするなら投石機も混ぜて運用すると良い。

また、破城槌を生産して突破するにはリスクが高すぎる場合にも投石機は有用。
破城槌ほど突破速度は速くないが、相手陣地手前から建物を破壊できる。

 

聖職者

騎士の転向とユニットの回復が主な仕事。
聖なる箱を拾って神殿に奉納しておけば、地味に金が増えるのもうれしい。

マヤでメイン運用することはほぼないが、数体出しておけば案外騎士文明は嫌がってくれる。
なお、転向は手動なので必要操作量が増える。

 

帝王の時代

エリートイーグルウォーリアー

エルドラド入りエリートイーグルウォーリアー(略称エルドラドイーグル)は
HP100、攻撃力13、防御3/8(フルアップ時)、食料20金50で生産できるコスパに優れすぎているユニット。

射程防御の高さから、町の中心だろうが城だろうがおかまいなく荒らし回ることが可能。
重騎士以上のユニットが大量に待ち受けてないかぎりは強引な攻めが通る。

余裕があったらまだ城主の時代で石弓射手を運用している相手プレイヤーの陣地に10体ほど送り込んでやろう
石弓射手じゃまず倒せないので阿鼻叫喚の地獄絵図になる。

 

重剣剣士

出す機会ないです。次。

 

矛槍兵

エルドラドイーグルならば重騎士と戦えないこともないが、大量に運用されていたり近衛騎士までアップグレードされると辛い。

マヤで対重騎士・近衛騎士をするならすぐに運用しなくても矛槍兵は研究しておきたい
研究コストの金600はやや重いが、木と食料のみで生産出来るので資源的にも楽。

マヤの帝王中期以降は主に矛槍兵と精鋭羽飾射手、改良強化破城槌で戦うことになる。

 

重石弓射手

城主の時代で生産したぶんで攻める感じ。
帝王の時代でも追加生産することもあるが、可能ならば精鋭羽飾射手にシフトしていきたい。

前衛の戦略として、帝王の時代の初手に重石弓射手と矛槍兵、改良強化破城槌で攻めつつ精鋭羽飾射手にシフトするのが無駄のない形だろう。
場合によってはエリートイーグルウォーリアーへのシフトも有り。

 

精鋭羽飾射手

コストパフォーマンスが優れすぎているユニット。
生産速度が早く、足も速く、そして耐久性まで優れている。

日本やバイキング、ブリトンなど精鋭羽飾射手がいるだけで詰みに近い状況が生まれる文明まで存在する始末。
流石にエリートマングダイほどの破壊力はないが、超超強力なユニットであることには変わりない。

「マヤの人口200ルールの最終編成は精鋭羽飾射手120と内政80だ。」というのもよく聞く話。推して知るべしである。

 

改良強化破城槌

エルドラドイーグルは敵陣を荒らすときは強いが、建物に対する破壊力がいまいち。そこで登場するのはやはり改良強化破城槌、通称白RAMだろう。

エルドラドイーグルや精鋭羽飾射手で敵陣を荒らしているあいだに敵陣付近に包囲攻撃訓練所を寄せ、改良強化破城槌で陣地を一掃していくのがマヤの基本方針。

 

改良投石機

改良投石機で倒すユニットは大体精鋭羽飾射手で対応可能だが、城が建てられない場合もあるので一応記載。

包囲攻撃技術(射程+1)もないので出来れば味方にだしてもらいたいところ。

 

ヘビースコーピオン

一応だが、対エリートハスカールに登場の余地がある。

しかし、エリートハスカールはマヤで対策するにはかなり辛いユニットなので、味方に対応をお願いしたいところ。

マヤの数少ない弱点。それがゴートのハスカール。

 

時代ごとのプラン例

暗黒の時代

前衛は民兵ラッシュか、素直に領主の時代に入る。

後衛は領主直なら人口18~20のころに相手陣地に向けて町の人を2~3人送り出す。
資源量が多いので内政的にはアステカよりは簡単。

 

領主の時代

前衛なら基本は射手。軍兵+見張り台も有力か。
基本的に五分で進められたら有利というおかしな文明である。無条件作戦勝ち。

後衛は即羽弓を選択しない場合は領主直。
しかし近年は領主直を受けるのに早い進化の斥候をするプレイヤーが多いので、安易に領主直を選択するのも難しい時代になってきた。
アステカ・マヤをプレイするなら後衛時の戦法研究は必須か。

 

城主の時代

前衛は石弓射手を軸に展開
大量生産しても無駄にはならないが、出来れば羽飾射手へのシフトを見越して石を掘って城を建造しておきたい。

後衛は領主直スタートで前線を制圧されていなければ石弓射手。
返されていたら帝王の時代を急ぐか、羽飾射手の準備を。

領主の時代同様、後衛のプレイングがマヤ使いの腕の見せ所。

 

帝王の時代初期

前衛は生産した石弓射手を重石弓射手にアップグレードし、相手の騎士状況を見て長槍兵・矛槍兵を用意しつつ、遠投投石機か破城槌で敵陣突破を目指す。

早い時間帯ならば石弓射手からエリートイーグルウォーリアーへシフトして戦うのもアリ。
一人で複数人の陣地を相手取らないといけないならばエリートイーグルウォーリアーのほうが展開を早くできる。

後衛は帝王イン30分前半の早い進化か、帝王の時代に入った時に全体的に展開が遅いならばエリートイーグルウォーリアーが主線。
そうでないなら精鋭羽飾射手を軸に矛槍兵や破城槌を準備して敵陣突破を目指す。

 

帝王の時代中期以降

マヤは近衛騎士や破城投石機が跋扈しだすと流石に単独でプッシュするのが厳しい。

帝王の時代中期以降は精鋭羽飾射手を軸に矛槍兵や改良強化破城槌を展開、味方の近衛騎士のサポートや交易荒らしを目指して立ち回ろう。

 

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